フリーWi-Fiはなぜ危険?トラブルを回避する対策9選

フリーWi-Fi

スタバやタリーズ、マックなどのカフェ。そしてガストやサイゼなどのファミレスで使える「フリーWi-Fi」。

コンビニやホテルでも使えるフリーWi-Fiですが、危険が潜んでいることをご存知でしょうか?

ここでは、フリーWi-Fiの危険やそれを回避する対策などを詳しくご紹介!

「フリーWi-Fiって便利だからよく使うんだけど…」

という方はぜひ参考にしてみてください。

無料で使えるフリーWi-Fiってどんなもの?

「フリーWi-Fi」とはその名の通り、無料で接続できるWi-Fi回線のこと。「無料Wi-Fiスポット」と呼ばれることもあります。

今では様々なカフェやレストラン、ホテル、コンビニが提供しているため、誰でも気軽にWi-Fiに接続することが可能。

特にリモートワーカーにとってはありがたい存在です。

例えばスタバやタリーズなどに行くと、ノートパソコンを開いて仕事をしている方がチラホラ。

中にはポケットWi-Fiを利用している方もいますが、スタバやタリーズはフリーWi-Fiを提供しているので、それを利用する方も多いでしょう。

会員登録不要で使えるのは魅力的なのですが…

実はフリーWi-Fiには数多くの危険が潜んでいるんです。

フリーWi-Fiを使うことがなぜ危険なの?

「タダより高いものはない」ということわざがありますが、まさにその通り。

というのもフリーWi-Fiを使うにあたり、次のような危険が生じるから…。

1.盗聴や覗き見の危険あり

有料のWi-Fiは「暗号化(SSL化)」されています。Webサイトを閲覧した時のURLをチェックしてみてください。

「https」で始まっていて鍵マークがあればば、そのサイトは暗号化されているので問題ないのですが…

中には「s」や鍵マークがない、つまり「http」で始まっているサイトもあるんです。

これが暗号化されていない状態。

暗号化あり暗号化なし
URLhttpshttp〜
鍵アイコンなしあり
危険性なしあり

暗号化されていないと、第三者から盗聴されたり覗き見されてしまう危険があります。

2.個人情報や位置情報が不正取得される危険あり

ハッキング技術のある人間(加害者)がフリーWi-Fiを介して、Wi-Fiに接続している機器に侵入し、そこから個人情報や位置情報を取得されてしまう危険があります。

情報を取得できる=あなたの端末の中身を取得できる、つまりWebサイトの閲覧履歴やLINEのやり取り、さらにはログイン情報も取得できてしまうのです。

3.なりすましアクセスポイント(フリーWi-Fi)の危険あり

個人情報を取得することを目的とし、フリーWi-Fiになりすましていることもあります。

通常のフリーWi-Fiと同じ名称かつパスワードなので、パッと見ただけでは判断することができません。

そのため、うっかりなりすましフリーWi-Fiに接続し、情報が取得されてしまう危険もあるんです。

4.端末を遠隔操作される危険あり

使っているスマホやパソコンを遠隔操作される危険もあります。

勝手にメールを送信される、顔写真を撮影される…などなど。

仕事で使っているデータやクライアントの連絡先が漏洩する恐れもあるので、くれぐれも注意が必要です。

危険なフリーWi-Fiに接続すると起こり得るトラブル

続いて、危険なフリーWi-Fiに接続すると起こり得るトラブルをご紹介。

1.LINEなどのやり取りが漏洩

LINEやメール、SNSなどのやり取りが加害者に取得されたり、第三者に漏洩してしまう恐れがあります。

2.ログイン情報の漏洩

通販サイトや会員サイトのログイン情報(ID・メールアドレス・パスワード)が取得される恐れがあります。

同じログイン情報を使いまわしている場合は特に注意が必要。

3.クレジットカード情報の漏洩

カード番号やセキュリティコード、暗証番号が取得される恐れがあります。結果、勝手にクレジットカード情報を利用され身に覚えのない請求が届くことも…。

4.アクセス先の強制変更

本来閲覧したいアクセス先(Webサイト)ではなく、悪質な偽サイトを強制的に閲覧させられることがあります。

5.ウイルスの侵入

お使いのスマホやパソコンにウイルスを送り込まれてしまうことがあります。

6.端末の遠隔操作

端末を遠隔操作され、乗っ取られてしまう恐れがあります。

危険なフリーWi-Fiに接続しないための対策

「無料で使えるフリーWi-Fiってありがたいと思ってたけど危険もあるんだ…。じゃあ、被害に遭わないためにはどうすれいいの?」

という疑問を解決するため、効果的な対策を7つご紹介します。

1.Wi-Fi接続を手動にする

スマホやパソコンは、一度使ったことのあるWi-Fiに受動的に接続する設定があります。

会社やコワーキングスペースなどのWi-Fiに接続する時は便利ですが、カフェやレストランに行く時は注意が必要。

というのも、自動接続を設定していると「なりすましアクセスポイント」にも自動で接続する可能性があるから。

それを防ぐためにも、Wi-Fiの自動接続は使わず手動で接続しましょう。

  • iPhone:Wi-Fi→「自動接続」をOFF
  • Andoroid:ネットワークとインターネット→Wi-Fi→「自動的にオンにする」を解除

2.Wi-Fi自動接続アプリを使わない

iPhoneやAndroidアプリの中には、Wi-Fiに自動接続してくれるものがあります。

Wi-Fi自動接続アプリは、周辺にあるフリーWi-Fiに自動で接続してくれる便利なもの。

しかし、危険なフリーWi-Fi(なりすましアクセスポイント)に接続する恐れもあるので、なるべく使わない方が安心です。

3.接続しない時はWi-FiをOFFに

手間ではありますが、Wi-Fiに接続しない時は「OFF」にしておくことも有効。

Wi-Fi接続をOFFにすれば、危険なWi-Fiスポット(なりすましアクセスポイント)に接続することもありませんからね。

4.暗号化されていないWi-Fiスポットに接続しない

暗号化されているかどうかは、ネットワーク名の横を見れば分かります。

  • 鍵アイコンがある→暗号化されている
  • 鍵アイコンがない→暗号化されていない

この方法で判断し、暗号化されていないWi-Fiスポットには接続しないよう意識しましょう。

5.フリーWi-Fiを使う時は「SSL化」されてるサイトのみ閲覧

やむを得ずフリーWi-Fiに接続する時は、SSL化(暗号化)されているサイトのみ閲覧することが好ましいです。

最近では多くのサイトがSSL化していますが、中にはSSL化しておらず「http」で始まるサイトもあります。

古いサイトに見受けられる存在なので、注意しましょう。

6.あれこれWi-Fiスポットを登録しない

スタバやタリーズ、マック、ガストなど、今では様々な施設でフリーWi-Fiが提供されています。

一度訪れ登録しておけば自動接続接続できるとはいえ、ふとした時に「なりすましアクセスポイント」に自動接続してしまう恐れも…

なので、便利だからといってあれこれWi-Fiスポットを登録しない方が安全です。

7.ログインが必要なサイトは利用しない

個人情報やログイン情報、クレジットカード情報の漏洩を防ぐためにも、フリーWi-Fiに接続した時はログイン情報が必要なサイトの利用は避けましょう。

8.セキュリティソフトを導入する

パソコンには標準搭載されていることが多いですが、安全性を高めるのであればスマホへの導入も検討を。

  • ウイルスバスター
  • ノートン
  • カスペルスキー
  • マカフィー

などのセキュリティソフトが代表的です。

9.VPNを利用する

VPNとは「Virtual Private Network」の略称で、仮想専用回路という意味です。

簡単に説明すると、端末とWi-Fiスポットの間に1つの拠点を作るイメージ。

詳しくは下記の動画で解説されているので、ぜひ参考にしてください。

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